野鳥撮影日記 2023年6月 スズメ目編(小鳥編)

野鳥撮影
野鳥撮影
九谷焼 湯呑み 山雀

サムネの画像はヤマガラの湯のみです。青いヤマガラ?

今回は野鳥撮影を始めて半年の成果をまとめました。これから秋までは野鳥観察の頻度が下がりそうです。

以前カモ編をやったので、今度は小鳥編です。ただ小鳥の定義が難しかったので、日本野鳥の会の図鑑フィールドガイド日本の野鳥の分類を参考にスズメ目をまとめました。

スズメ目

図鑑の分類では、まず水辺の鳥と山野の鳥に分かれて、そのうち山野の方は非スズメ目とスズメ目に分かれます。以下図鑑の掲載順に、自分のストックのあるスズメ目の鳥を並べました。

コゲラ

小さなキツツキです。背中のシマシマが特徴的。

逆光で撮影したコゲラ。セミみたいですが、鳴き声よりも木をたたく音が特徴です。

ツバメ

なかなか止まってくれないので、飛行中に撮りました。

巣のヒナたちです。親が給餌するところを撮りたかったのですが、一瞬で終わるので無理でした。

キセキレイ

たまに川で見かけるキセキレイ。

このときはモフモフしてました。

ハクセキレイ

こちらはよく見かけます。トコトコ。

夏は背中が黒くなります。オスメスの違いもまとめたいです。

ヒヨドリ

ピヨピヨ大声で泣くヒヨドリ。

いつも木の陰に隠れているのですが、水飲みに現れました。

モズ

肉食系小鳥。

目の周りにある過眼線がキルビルの下っ端みたい。

ジョウビタキ

冬に会った鮮やかな鳥。オスはロマンスグレーにオレンジ。

メスは淡い色。こちらも素敵。

ツグミ

こちらも冬鳥。この写真だとほとんどヒヨドリですね…。

皇居編の写真の方だと、目の上の白いラインや黄色いクチバシなどの特徴がわかります。

シジュウカラ

梅とシジュウカラ。

鳴き声の種類が多いです。この時は電柱の上で鳴いてました。

こちらは幼鳥。おなかの線がまだつながってません。

ヤマガラ

イージーな部類に入るそうなのですが、私はほとんど会えてません。この唯一のストックは日影で何とか撮れたものです。

エナガ

くちばしが小さい人気者。公園で群れを見かけます。

長い尾をひしゃくの柄(え)に例えて、エナガだそうです。尾が長いからといってオナガではない。

メジロ

色が鮮やかメジロです。

野鳥観察始める前はこれがウグイスだと勘違いしてました…。

ちなみに本物のウグイスにはまだ会えず。

アオジ

冬鳥です。背中だけだと何の鳥かよくわからず。

黄色いおなかが見えるとわかりやすいですね。

スズメ

電線とスズメ。

動き回るので、あまりいい写真がありません…。

ムクドリ

黄色いくちばしが特徴的。

群れに近づくとみんなで逃げたので、単独でいるところを撮影。

オナガ

尾が長い鳥はたくさんいますが、オナガと呼ばれる鳥はこれです。帽子をかぶったような頭です。

ギェェェェって鳴きます。

カラス

スズメ目の中では大型。

いつでも撮れるだろうと思っていたら全くストックが無かったので、皇居編の時に撮った別写真をチョイス。たぶんハシブト。

使用機材

野鳥撮影を始めた半年前の記事です。飽きずに続けてこれました。

野鳥撮影の使用機材はα6400とSEL70350です。スマホよりは大きいですが、フルサイズのカメラをお持ちの方と並ぶと小さいです。

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