野鳥撮影日記 2022年12月 カモ編

日本の野鳥 野鳥撮影
野鳥撮影

水鳥が集まる季節になりました。知らない鳥も多いので、写真を撮った後で図鑑で確認する日々です。なかなか覚えが悪いので、まとめてみることにしました。

淡水ガモ類

歩くのが上手で、陸ガモとも言われるタイプです。飛び立ち方や羽にも特徴があるので、羽を広げた瞬間の撮影にも挑戦したいです。

カルガモ

季節関係なく一年中います。オスメスの区別はわかりません。

頭だけ潜る姿が面白いですね。

マガモ

ここから冬鳥です。いわゆるティールグリーンの頭をしたオスと、カルガモによく似たメスです。

中央のオスのマガモは換羽中です。頭のてっぺんがちょっと緑。

周りはカルガモです。くちばしが違いますね。

ヒドリガモ

頭のてっぺんが黄色なのがオスの特徴です。くちばしも特徴的ですね。

こちらはメス。この辺からメスが難しくなります。

ヨシガモ

右側オスの頭の緑はマガモと似ていますが、マガモより小さい中型サイズで羽が白いです。図鑑曰く、後頭はナポレオンの帽子のような形だそうです。

中央がメスだと思うのですが、遠くにいたのでよくわかりません…。

オカヨシガモ

左のメスはマガモやカルガモと似ているのですが、オカヨシガモの方が小さいです。

右がオスです。オスの方が地味ですね。

コガモ

左の頭が茶色の方がオスです。目から緑のラインが出ています。

コガモというだけあって、とても小さいです。

海ガモ類

潜水ガモとも呼ばれる種類です。カルガモなどは頭だけ水中に潜ることがありますが、潜水ガモは全身で水中に潜って、しばらく出てきません。また飛ぶ際に助走するらしく、ぜひ写真に収めたいところですが、そんなチャンスめったに無さそうですね…。

ホシハジロ

写真のオスは頭、胸、羽の3色カラーに赤い目がアクセント。

右奥にいるのはホシハジロのメスかと思いましたが、尾が黒いので、たぶんオカヨシガモのオスですね。

キンクロハジロ

黒白のはっきりしたツートンカラーがオスで、暗めの羽がメスです。またオスは後頭部にアホ毛のようなものがあります。多分手前のがメスで、他がオスかな。

右のはちょうど潜水から上がってきたばかりなので、水をかぶったようになってます。

最後にαcafeのマイギャラリーを宣伝して終わります。それではよいお年を!

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