鈴本余一会 第三十回 古今亭菊之丞独演会

寄席
寄席

初めて行った独演会から、もう三回目です。この独演会自体は三十回目。その前は故柳家小三治が30年勤めていたそうです。

満員御礼、立ち見が出たようです。完売は久々と本人が高座で言ってました。これも三十回記念の効果か。

前座は古今亭松ぼっくり。このスポーツ刈りのイケメンは何回か見たことあるのですが、噺を聞くのは初めてかも。手紙無筆の兄弟版?

続けて古今亭雛菊の猫と金魚。困った旦那の顔が面白い。こんな感じ⇒( •᷄ὤ•᷅)
噺の後に奴さんを踊ってました。

そして主役の一席目は井戸の茶碗。こちらも困ったくず屋が見どころです。

中入り後はクラリネット奏者の北村英治氏が登場。三十回記念だけあって、ゲストのジャンルが斜め上です。私はずっとぽかーんとしてました(いい意味で)。

最後は再び菊之丞。北村氏とのトークの際にも着物を変えてましたが、さらに別の着物に。全編をコンパクトにまとめた唐茄子屋政談でした。

ちょうど一年前に初めて独演会に行って、これからいろんな落語会へ通おうかとも思ってましたが、ここ一年定席の寄席と余一会くらいしか行ってません。席が狭くて腰が痛くなるので、色々探索してみたいのですが、落語会情報が多くて決められず、結局いつも鈴本か浅草に。次の1年こそは新たな落語会へ!

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