たくさん食べても罪悪感の無いお菓子。
(個人の見解です)
作り方
参考レシピ
こちらのレシピを参考にしました。
ネットで調べると、水あめを電子レンジで温めて、きな粉を混ぜるだけのレシピも出てきます。それも試したのですが、きな粉が上手く混ざらなくて大失敗しました。きな粉が混ざらないと、水あめのままなので、飴同士がベタベタくっついてしまいます。鍋にかけるレシピを試してからは、上手くいくようになりました。火からおろすタイミングで硬さに差が出るレシピではありますが、大失敗することは無いと思います。
材料
水あめを余らせると周りがベタベタするので、一度で使い切るように数量を調整してます。
参考レシピの水あめの量は150gでしたが、今回準備した水あめは200gだったので、それに合わせて計算しました。
水あめ、きな粉の比率は本来同じ重量なのですが、今回のきな粉は1パックがちょうど180gだったので、そのまま180gにしました。計量の手間をかけて200gにした方がよかったと思います(いまさら)。
~今回の材料~
<鍋で煮る>
水あめ 200g
砂糖 70g
水 30g
<混ぜる>
きな粉 180g
砂糖 70g
<まぶす>
きな粉 約60g
レシピ補足
基本的に上記参考レシピの通りで、鍋で煮て、火からおろしてきな粉を混ぜて、さらにきな粉をまぶしながら形作る流れです。
今回の鍋で煮詰める工程は、軽く沸騰して1分くらいで火からおろしました。これできなこ棒くらいの固さです。もっと固くするなら、火にかける時間を長くするか、きな粉の量を増やすかで調整します。
きな粉を混ぜる工程は多少は力が要ります。とはいえ、パン作りよりは楽ですね。
切り分ける工程は、この量だと結構時間がかかりますし、キッチンが狭ければ一度にできないので、余計に手間がかかります。夏なら余裕があるのですが、寒い時は飴が冷めるので、少し量を減らした方がいいかもしれません。
出来上がり
今回の量だと、どんぶり1杯分のきなこ飴ができます。きな粉好きにはたまらないですが、食べすぎに注意します…。
水あめが100g程度の少量で売ってあればよいのですが、あんまり需要は無いですよね。
小分けすると、見栄えが良くなった気がします。お茶と合わせると上品そうですね。