前回挑戦したへそ外しが微妙な結果になったので、リベンジしました。
前回、一部のへそは外れたと思ったのですが、柔らかい豆と硬い豆とが結構混在していたんですよね。柔らかい豆はこれ以上煮るとへそ外しどころではなく、形が崩れてしまいそうだったので、そこで切り上げてしまいました。
今回は豆を均一に煮るべく、豆の量を少なく(100g)、鍋のサイズを大きく(Φ20cm)して挑戦してみました。
まずは豆殺し。
熱湯で豆を洗います。
鍋に移してお湯で煮ます
小豆100gと少ないので、なべ底がみえています。
40分経過。だいぶ濁ってきました。
小豆に白い部分が見えなくなったので、ここでざるに上げます。
ざるに上げました。
果たしてへそは外れたのか?
ゆで汁の下の方になにか少したまっていますね。
これが、へそ?
ということにします!ちょっと外れた!たぶん!
あとはもう少し柔らかくなるまでお湯で煮ます。食べて粒感が無くなる程度まで。だいたい5分ほど。
それから砂糖を入れて、適度な硬さまで煮ます。今回砂糖は80g使いました。本来はここで木綿で汁を切って蒸らすそうですが、木綿持ってないのでそのまま砂糖をいれて、煮て水分を飛ばしています。
へそを捨てたからでしょうか、いつもよりサラサラしてる感じがしました。冷えて固まるのを見越して柔らかめで火を止めます。この辺り余裕がなかったので、写真は撮ってないです…。
できあがり。
渋みの少ない、スッキリとした味わいになりました。
小倉トーストにしていただきました。
結構サラサラしたあんこができました。お饅頭用に丸めるには少し心もとない硬さ…。そこは用途別に硬さの調整が必要なのでしょうね。これからも挑戦します!