池袋演芸場 六月上席 柳家さん喬 浜野矩随

寄席
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落語協会百年興行ということで、人が溢れてました。通路には追加の椅子も。他の方は当日の出演者が載った白い紙を持っていたのですが、私が仕事終わりに行った時にはそれが足りなくなったのか、10日分の出演者が書かれた青い紙だけでした。

興行の十日間、話と演者が毎日変わります。4日目は柳家さん喬の浜野矩随はまののりゆき

池袋駅のすぐ近くの演芸場。実は初めて行きました。

この噺を聞くのは二回目で、前回は春風亭小朝が鈴本演芸場で演じてました。と思ってブログを見返したら、紙切りの感想ばかりで主任の感想が無い…。

初めて聞いたときは、馬の脚を3本にするようなバカ息子が急に名人になるもんだから、なんと都合のいい噺だと思ったものでした。それが解消できるかなと思ってさん喬師匠に期待したのですが、結局モヤモヤは残ったまま。

演出はとてもよかったです。若狭屋が声を上げる場面では客席に緊張感が生まれました。ただ携帯が鳴ったのが残念でしたね。

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