不惑の節目は、コーヒーに目覚めました!
ということで、ちょっと本格的なコーヒーミルと、同じメーカーのケトルを買うことに。
タイムモアのミルは種類が多いのですが、整理すると以下のようです。
- C2とC3は刃の形状が違う
- sは一部パーツが金属製
- Proはハンドルが折り畳みできる
- Maxは豆30g、他は20g
私はいつも豆30gで2人分淹れるので、Maxのモデルにしました。
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ミル:タイムモア C3s Pro MAX
これまで長らくハリオのミルを使ってました。お世話になりました。
リーズナブルで使いやすいのですが、軸の支えが上部の一か所なので、下の臼がぐらついてしまうのが欠点でした。
要は臼の出口が狭かったり広かったりするので、粉が均一にならず味が安定しないのです。
詳しくはコーヒー「こつ」の科学にて。
こちらはTIMEMOREの軸部分。
軸がしっかり支えてあり、動きが安定しています。
粉の出口部分。写真では見えないですが、臼の出口の隙間が均一です。
1万円台になると作りが全く違います!
ケトル:タイムモア FISH03 600ml
注ぎ口は、魚の口をモデルにしているそうです。
胴と底が一体になって、底が丸くなっているものを選びました。
底が貼り合わせてあるものは、水が底に溜まって乾きにくいので、錆びてしまうのです。
ちなみに容量600mlという記載は、満タンにして600mlという意味です。
写真は水を600ml入れた状態です。
実用レベルは450mlくらいだと思います。
コーヒー淹れました
ポールバセットのスプリングブレンドを使ってお試し。
豆30g入れた状態です。割と余裕があります。
深入り30gはちょっと厳しいかもしれません。
こちらが挽いた状態です。
粗さ調整のクリック数は20にしてます。
豆がきれいに挽けたので、雑味が減ってすっきりした味に。
美味しくいただきました。